ファスティングすると何が変わる?

あなたは「ファスティング」という言葉を耳にしたことがありますか?
最近、巷でも大変流行しているファスティングですから、健康志向の高い人であればチェックしているのではないでしょうか。
ファスティングとは、日本語で「断食」や「絶食」という意味の言葉です。
体調を回復させたり、また美容やダイエットを目的として、固形物の食事を抜いて胃腸を休めることで老廃物などをデトックスさせるものです。
ただファスティングが「断食」という意味だと言っても、その期間全く食事を摂らないというわけではありません。
ファスティング中は、栄養不足に陥らないように専用の酵素ドリンクやグリーンスムージーなどを飲んで過ごします。
ですから、通常のダイエットよりも空腹感を感じずに過ごすことができるようです。
では、そんなファスティングをすると何がどのように変わっていくのでしょうか?
ここでは、ファスティングを行うことで起こる身体の変化についてお伝えしていきます。
ファスティングを始めると、一番最初に起こる変化はやはり排便の様子です。
多少の個人差はありますが、ファスティングを始めると2〜3日で水のような排便があると言われているのです。
この水様便の正体は、それまでに胃や腸に張り付いていた老廃物です。
ファスティングを始めると、それまで固形物の消化にエネルギーを使っていた胃腸が休められます。
そして、ファスティング中は脱水症状を防ぐ意味でも水をしっかり摂取しますから、それにより血流が良くなるのです。
血流が良くなれば、休められていた胃や腸が再び活発に動き出します。
そうすると、それまで胃や腸に張り付いていた老廃物や毒素が剥がれて、水のような便となって排出されるのです。
このような状態になると、人は誰でも驚き心配するかと思います。
しかし、これは決して病気ではなくファスティングによる「好転反応」の一種だと思ってもらって大丈夫です。
あなたもぜひ、この記事を参考にしてファスティングに挑戦してみてくださいね。
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ファスティングQ&A事務局
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